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ここ最近、“布オムツ”への支持が広がっているようです。
「赤ちゃんとのふれあいを大切にしたい」「ゴミを減らしたい」「オムツ離れにいいのでは」などなど、理由は様々なようです。
しかし一方で、主流の紙オムツは使い勝手に優れていることから、取り扱いの負担感を理由に布オムツを敬遠する人も、依然少なくないようです。
現在主流の紙オムツはおしっこの吸収量も多く、一体型で手軽に装着できるなど、利便性に優れた製品が多く存在していることは、広く知られているところです。
しかし布オムツにも布オムツならではの良さがたくさんあります。
ここでは布オムツの特徴を、紙オムツとも比べながら簡単に見ていくことで、オムツ選びをお手伝いします。
布や紙のどちらを選ぶかは、それぞれの家庭の子育て環境、使用する場面、御両親の考え方などによって異なってくるものです。
赤ちゃんによいものを選んであげるためにも、布オムツ/紙オムツ、それぞれの機能や特徴を把握できるといいですね。
●吸収性や通気性
最近の紙オムツは吸収性に優れ、通気性もよく、おしりにあたる面はさらさら・・・と、どんどん改良され機能的になっています。
その分、長時間つけたままでも赤ちゃんは不機嫌にならず、オムツ交換の回数が少なくなりがち。
布オムツは濡れると不快で泣く赤ちゃんが多く、こまめなオムツ交換をすることになりママは大変ですが、赤ちゃんにとっては衛生的と言えます。
●漏れやしみだし
漏れ、しみだしの心配が少ないのは、フィット感のある紙オムツ。
布オムツはどうしても漏れやすく、しみだしやすい傾向にあります。
最近では、漏れ防止機能がついた布オムツもたくさんありますが、やはり頻繁なオムツ替えが、漏れやしみだしを防ぐ最も効果的な対策です。
●使ったあと
一番の違いは後始末です。
紙オムツは丸めてポイッと捨てるだけ。
外出時や夜中のオムツ替えにはとても楽です。
ただしその分、大量のゴミが出ます。
毎日のゴミ出しができない場合には、においの対策も必要です。
布オムツはゴミがほとんど出ないのが良いところですが、お洗濯や干したりたたんだりと、手間がかかります。布オムツをためらう理由としてこの点が一番大きいかもしれません。
*布オムツのお洗濯方法は、『布オムツのお洗濯の仕方』の項をご参考ください。
●さらには
その他にも、おしっこの回数やうんちの状態を意識してチェックできる、おむつはずれが早い、など一般的に言われている布オムツの良さはたくさんあります。
そして、便利で高性能な紙オムツも状況に応じて活用したいアイテムです。
布オムツでも紙オムツでも、大切なのは赤ちゃんが快適に過ごせること。
そしてママにとってもストレスなくオムツ替えができること。
布オムツは、あまり頑張り過ぎないことが長続きさせるコツの一つかもしれません。
昼間は布オムツを使い、夜や外出時は紙オムツにするなど、それぞれのメリットを活かして上手に使い分けるのもオススメです。
ご自分の育児スタイルに合った楽しいオムツライフを送って下さいね。
<輪型>
さらし、ドビー織、ガーゼなどの生地を輪型に縫製した日本古来の布オムツ。
これをたたんで赤ちゃんにあて、オムツカバーをします。
輪型は干しやすく、乾きが早いのが特長ですが、洗濯後にたたむ手間がかかります。
また、吸収量が少ないため、頻繁なオムツ交換は不可欠。
枚数を多く揃える必要があるでしょう。
たたみ方を変えることでサイズ調整ができるので、成長に合わせて買い換える必要はありません。
<成型>
おしりの形に沿って縫製されたオムツ。
オムツカバーと一緒に使用します。
形が整っているので、輪型に比べあてるのが簡単で、洗濯後にたたむ手間も不要です。
1枚の吸収量は多いですが、輪型オムツに比べて乾きにくいです。
大きさによりサイズがあるので、成長ごとに買い換える必要があります。
<フィット型>
紙オムツのように、オムツ自体が体にフィットするような作りになっています。
一体型のように見えますが、あくまでもオムツの中身なのでカバーが必要です。
生地が厚いので吸収力が良い反面、乾きにくいのが難点です。
フィット型同様にカバーを必要とする輪型・成形オムツに比べると、値段が高い製品が多いようです。
<ポケット式>
カバーとライナーが一体になっており、生地の内側についているポケットに吸収布(輪型や成型オムツなど)を入れて使用します。
おしっこしかしなくても、カバーごと交換する必要があります。
おしっこの吸収量に合わせて吸収布(輪型や成型オムツなど)の枚数を増やすことができるのが特長です。
<一体型(オールインワン)>
カバー、ライナー、吸収体が一体化しているオムツ。
紙オムツのように単体でつけ替えができるので、他の布オムツに比べて簡単に扱えます。
海外製品が多く、色やデザインが豊富です。
スナップなどでサイズ調整ができるワンサイズタイプは長い期間使え経済的でしょう。
布オムツライフに欠かせないのがお洗濯。
このお洗濯が面倒で布オムツをためらっている人も多いかもしれませんが、決して難しいことではありません。
洗濯機や乾燥機を大いに活用すればとっても簡単!
ここでは、Urban Fluffを実際に使っているbundle of joiスタッフの洗濯方法をご紹介します。
あくまでも参考ですので、ご家庭の環境に合わせてご自分のやりやすいお洗濯方法を見つけて下さいね。
●用意するもの
・バケツ2つ
(A):つけ置き用。フタ付きがオススメ
(B):下洗い用。口が広いタイプがオススメ
・ゴム手袋
・洗濯洗剤またはオムツ専用洗剤
お好みで・・・
重曹
アロマオイル(ティーツリーオイル、ラベンダーなど)
<Step1>
バケツ(A)に水と洗剤または重曹を適量入れよく溶かし、つけ置き液を作ります。
洗剤は、石鹸かすが残らない液体洗剤がオススメです。
洗剤のかわりに、消臭・抗菌作用のある重曹を入れても良いと思います。
また、同時にアロマオイルを数滴入れるのもオススメ。
ティーツリーオイルは消毒効果があり、ラベンダーオイルはデオドラント効果があります。
<Step2>
おしっこだけのオムツはバケツ(B)の中で水洗いした後、軽く絞ってつけ置き用バケツ(A)へ。
新生児期のゆるゆるうんちは洗面所やお風呂のシャワーを使い、バケツの中で軽く汚れを洗い流します。
そして、軽く絞ってつけ置き用バケツ(A)へ。
固まったうんちの場合は、トイレットペーパーで拭き取るかトイレで振り落とし、そのままつけ置き用バケツ(A)へ。
オムツについたうんちの染みは洗濯すれば落ちますので、ゴシゴシと揉み洗いをしなくても大丈夫です。
下洗いで汚れた水はトイレに流しましょう。
<Step3>
つけ置きしたオムツを洗濯機で洗います。
普通の洗濯洗剤を使用する場合は、通常より少なめの量で洗って下さい。
ぬるま湯以上の温度で洗うと汚れがさらによく落ちます。
お風呂の残り湯などを上手に活用したいですね。
<Step4>
乾燥機または吊るし干しで乾かします。
日光消毒は消臭・漂白の効果があります。
洗濯機で落ちなかったうんちの黄ばみも太陽にあてると驚くほどキレイになります。
お天気の良い日はぜひ天日干しして下さい。
●何枚ぐらい揃えたらいいの?
布オムツの必要枚数は、赤ちゃんの月齢、おしっこの量、お洗濯の回数や乾燥機をお持ちかそうでないかなどによって変わります。
新生児期は、1日10〜15回ほどのオムツ交換が必要です。
1日1回のお洗濯を考えると、その倍の30枚近くあると便利かもしれません。
けれど、一度に布オムツを30枚揃えるとなると、紙オムツの30枚と比較して高いなあ、というのも実感です。
さらに、サイズがあるタイプのオムツは、赤ちゃんの成長に合わせて買い替えが必要です。
初めは、いろいろなタイプの布オムツを取り混ぜて使ってみるのもよいかもしれません。
赤ちゃんが快適で、ママも使いやすいタイプの布オムツに出会えたら、そのタイプで成長に合わせて揃えていく、というのも一つの考え方です。
また、Urban FluffのワンサイズAIO(オールインワン)のような調整ができるタイプの布オムツは、使用できる期間が長く経済的です。
*オムツの種類は、『布オムツの種類』の項を参考ください。
●布オムツのあて方って・・・
Urban Fluffの「フラッフAIO(オールインワン)」は、カバー、オムツ、吸収体を1枚にした新しいタイプの一体型布オムツ。
これ1枚をつけるだけのとてもシンプルで使いやすい布オムツです。
テープ式紙オムツと同じ形だから、パパでも簡単にオムツ替えができます。
また、「ワンサイズAIO(オールインワン)」は、ライナーをカバーにスナップで固定することができるので、ライナーがおしりからずれることなく、簡単にあてることができます。
●途中で挫折してしまうかも。
布オムツにこだわりすぎて、ママがストレスを感じるようになってしまっては、せっかくの赤ちゃんとのふれあいの時間もつまらないものになってしまいます。
ちょっと疲れたな、と思ったら一度布オムツをお休みしてみるのもよいと思います。
また、昼は布オムツ、夜や外出時は紙オムツにするなど、紙と布を上手に使い分けている人もたくさんいます。
肩の力を抜き、自分に合ったスタイルで布オムツライフを楽しんでください。
赤ちゃんにとってもママの笑顔が一番です!